スタッフインタビュー(富士宮製作所 水野 大樹さん) | 工場JOB総合サイト

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スタッフインタビュー

富士宮製作所 水野 大樹

4月にサブリーダーに昇格 教育係としても奮闘中

ハウスメーカーの営業職から昨年転職してきました。もともと愛知の工業地帯で育ち、親戚が工場で働いていたり、工場に就職した友達も多くいたりと、製造業は身近な存在でした。前職でも、家を施工する職人さんとやりとりすることも多く、彼らが自分たちの作った家について誇らしげに語ったり、社会にどのように役立っているのかなどの話を聞くうちに、自分もモノ作りをやってみたいと思うようになり、エージェントを通じて日本ケイテムへ入社しました。 今は、静岡県にある医療機器メーカー内で、梱包作業をメインに行っています。商品を包装し、次の工程へ回したり、使用した部材の管理や商品の検品など、忙しい毎日を送っています。また、それ以外にも、設備立ち上げや締め作業、各種エラー対応、新人さんの教育なども行っています。

今は夜勤にも慣れました

入社してまず大変だったのは夜勤です。これまで夜に働いたことがなく、どのように体のリズムを整えていけばいいのかが分からずに四苦八苦しました。寝る時間を確保するために食事を作り置きしたり、外の音が聞こえないよう耳栓を買ったり・・・・。先輩にもいろいろと聞きましたし、ネットでも「夜勤を乗り越える方法」を調べ、その中で自分にできる事をコツコツ続けることで、なんとか安定した生活リズムを作ることができました。 今は昼勤と夜勤の2交替ですが、今後は昼勤、夜勤、深夜勤の3交替になってゆくので、また生活リズムを整え直し、体調管理にも気を付けようと思っています。 最初はオペレータとして生産を行っていましたが、4月にサブリーダーとなりました。今は作業に加え、新人さんへの教育や、部材の管理、上司への報告や働くメンバーとの各種連絡、伝達など、リーダー業務の一部を担当しだしています。特に責任を感じるのは、新人さんが行った作業の最終チェック。作業がマニュアル通りに行われ異常がないかをチェックし、次の工程に回すのですが、確認漏れがないか、自分自身が誤っていないかなど、入念にチェックをしています。

人に何かを教えるのって難しいです

新人さんの作業後チェックも大変ですが、それよりも難しいと感じるのは教育そのものです。人に何かを教えるのって、とても難しいですね。自分の中では丁寧に伝えたつもりなのに、それが上手に伝わっていなかったり、まったくの新人さん相手に「ある程度分かっていること」を前提に話をしてしまって相手を戸惑わせてしまったりと、試行錯誤の連続です。作業は自分の手の感覚に頼るところが多く、それを言葉で説明するのも難しいです。今は、ある程度説明をしたあと、相手に逆に作業手順を説明してもらい、それをもって理解度の確認としています。学生のころ、自分が覚えた勉強内容を友人に説明して、自身の理解度をおさらいしていましたが、それが個人的に一番覚えられた方法だったので、教育に取り入れています。 作業自体は手順書もしっかりとあり、やるべきことも決まっているので、それをどれだけ上手に教えてゆけるかが大切だと思っています。また、今は関われていませんが、ゆくゆくはマニュアル自体の改訂にも携わってゆきたいと考えています。

話しかけられやすいように雰囲気づくり

今の工程は20名ほどですが、年上のメンバーも多いので、全員に敬語で話すようにしています。工場勤務って、なんとなく皆黙々と仕事をしているだけ、という印象だったんですが、実際には皆が協力しないと工程は回らない。やはりこまめなコミュニケーションが大事なんですね。メンバーと話すときに気を付けていることは、いつも同じテンションで対応する事。自分の感情に任せたりせず、職場の雰囲気がおかしくならないように冷静に対応しています。あと、自分は教育担当でもあるので、新人さんが困ったときに声をかけてもらいやすい雰囲気づくりを心掛けています。

両親に旅行をプレゼントしたい

今は静岡で初の一人暮らしを満喫しています。自分で何でもやらないといけないですが、なかなか楽しいです。最近は体力をつけようと週に2~3回ジムに通っています。1日ごとに鍛える部位を決めて、そこをメインにトレーニングしています。実は腹筋を割りたいなとひそかに思っていたりします(笑)。 あと、ずっと実家暮らしで両親にはいろいろと苦労をかけたので、旅行などをプレゼントしたいと思い、お金を少しずつ貯めているところです。